高岡市議会 2022-12-05 令和4年12月定例会(第5日目) 本文
新たに国宝に指定された勝興寺をはじめとする2件の国宝に加え、3か所の重要伝統的建造物群保存地区、2つの日本遺産ストーリーなどを生かしながら観光素材を磨き上げ、北陸を代表する歴史都市高岡の魅力を発信していきたいとの答弁がありました。 次に、観光施設誘導標識設置等事業費について、瑞龍寺や高岡大仏などの市内観光地への観光案内看板は分かりにくいものが多いという声がある。
新たに国宝に指定された勝興寺をはじめとする2件の国宝に加え、3か所の重要伝統的建造物群保存地区、2つの日本遺産ストーリーなどを生かしながら観光素材を磨き上げ、北陸を代表する歴史都市高岡の魅力を発信していきたいとの答弁がありました。 次に、観光施設誘導標識設置等事業費について、瑞龍寺や高岡大仏などの市内観光地への観光案内看板は分かりにくいものが多いという声がある。
さまのこの町よっさが重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今月の23日で2年になります。重要伝統的建造物群保存地区と暮らす町として、今住んでいる住民生活の充実を目指し、日々まちづくりに力を入れております。重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けることが目的ではなく、重要伝統的建造物群保存地区を活用しながら日々の暮らしを営むことにあります。
新型コロナウイルス感染症拡大が始まってからいろいろな事業が中止や縮小されておりますが、重要伝統的建造物群保存地区にも程近い千保川の美化ボランティアも行われておりません。護岸には雑草が生い茂り、樹木レベルに成長しているものも多く見受けられます。今ほどになれば、市民のボランティア活動で美化できるレベルではありません。
本市は、議員からも御紹介いただいたとおり、国宝である瑞龍寺や勝興寺のほかにも、3か所の重要伝統的建造物群保存地区、2つの日本遺産ストーリー、ユネスコ無形文化遺産を有しており、今回の勝興寺の国宝答申によって、歴史都市高岡としての厚みが増すことになります。大変光栄であると同時に、それらを次世代に引き継ぐ重責を担うことになり、身の引き締まる思いであります。
2件の国宝に加え、3か所の重要伝統的建造物群保存地区、2つの日本遺産ストーリー、さらにはユネスコ無形文化遺産を有する歴史都市高岡のかじ取り役として大きな責任を感じておりますが、指定の際には市民の皆様とともに喜びを分かち合いたいと思います。
(4) 重要伝統的建造物群保存地区の吉久や景勝地の雨晴を含め、北部エリアの観光地の 回遊性を高める施策として、移動手段の充実に努めては。 3 庄川緑地分区園及び利用料について (1) 分区園の許可条件の変更を説明した際、利用者からどのような意見や要望があった のか。また、出た要望に対し、今後どのように対応するのか。 (2) 利用者から2,200円を徴収する根拠は。
本市におきましても、重要伝統的建造物群保存地区での取組や、まちなか再構築事業で取り組まれた博労地区防災まちづくりの取組、また、地域おこし協力隊の派遣地域での取組、地域担当職員の派遣地域での取組など、住民自治と団体自治の両輪が支え合って行われてきた地域活動が多くあるかと思います。
現在、Wi-Fi設備などの快適なテレワーク環境の提供はもとより、日本の渚百選に選ばれております国定公園雨晴海岸を一望する道の駅雨晴や、重要伝統的建造物群保存地区である山町筋のたかまちシェアオフィス、同じく金屋町に隣接いたしますOFFICE&SALONなど、本市の売りである雄大な自然や歴史的町並みを身近に感じられるワークスペースを提供しているところでございます。
中でも、国宝瑞龍寺での住職の案内付夜間特別拝観や金屋町重要伝統的建造物群保存地区でのギャラリーの見学、工芸体験などが特に充実していると評価され、特別感のある体験や地元の人との交流を通して、来訪者の心に残る日本遺産の魅力を伝えることができているとの意見をいただいております。
令和2年に吉久地区が、市内3地区目となる重要伝統的建造物群保存地区に選定されましたが、そのさまのこの町よっさに多くの方が訪れるようになり、その方々に対して嫌な印象を与えてはならないことから、また住民の健康や衛生環境面から、改善を担当課に依頼したところです。
5 用水路改善等について ・重要伝統的建造物群保存地区に選定された吉久地区をはじめ、市街化区域内におい て管理の行き届いていない農業用水路の今後の管理の在り方と対策をどう考えていく のか。
赤れんが建物は、重要伝統的建造物群保存地区でございます山町筋の歴史的な町並みのランドマーク的建築物で、本市が進めてきた歴史まちづくりにおいても、地域の活力やにぎわいを創出する核の一つとして期待される貴重な地域資源でございます。 このような考え方の下、富山銀行本店の移転新設に当たり、赤れんがの建物につきましては、今後のまちづくりへの有効活用に向けて本市が譲り受けることとしたものでございます。
3月1日の提案理由説明では、歴史・文化分野の項目「世代を超えて受け継がれてきた歴史資産が大切に継承され、輝いている」まちにおいて、「文化財の保存・活用」については、重要文化財「勝興寺」、重要伝統的建造物群保存地区の建物修理・景観保全、赤れんがの建物のサウンディング調査について、また、「歴史的風致の保全・活用」については、日本遺産の魅力発信の拡充、新型コロナに対応した祭礼行事への支援について触れられており
令和4年度におきましても、県内唯一の本格的洋風建築である赤れんが建物の利活用のための調査や、高岡御車山祭や伏木曳山祭などの祭礼行事の保存継承、山町筋、金屋町、吉久の3つの重要伝統的建造物群保存地区における修理、修景、菅笠製作技術者の後継者育成など、必要と考えられる事業費をしっかり予算案に計上し、歴史・文化資産の活用・保存継承に取り組むこととしております。
「文化財の保存・活用」につきましては、重要文化財「勝興寺」の宝物展開催や工芸品の保存修理のほか、重要伝統的建造物群保存地区の建物等の修理、景観保全について支援します。赤れんがの建物については、民間活力を生かしての再生を検討するため、民間企業を対象としたサウンディング調査を行います。
金屋町は、議員の御質問にもありましたように、高岡銅器発祥の地でありますとともに、重要伝統的建造物群保存地区に選定された家並みの中にあります、伝統的な鋳物作りを見学、体験できる工房などもございます多くの観光客が訪れる場所でございます。
さて、吉久地区が市内で3か所目の国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、1年がたとうとしています。学生のアイデアを盛り込んだ先進的な取組や地元の方々の活動により、空き家の課題など諸課題に対し解決に向けて少しずつ前に進んでいるとのことです。
(4) 重要伝統的建造物群保存地区「吉久地区」のこれからの方針は。 2 本市の港振興について (1) 伏木港において、バイオマス発電所の営業運転が予定されているが、今後の港湾の 振興及び周辺エリアの活性化に向けて、本市の見解は。 (2) アフターコロナを見据えて、みなとオアシスの取組を進めては。
また、本市では、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」への追加認定や吉久の重要伝統的建造物群保存地区への選定、加えて、重要文化財である勝興寺の平成の大修理の完工など、歴史都市高岡としての魅力が高まってまいりました。 一方で、まだ途上である財政健全化や中心市街地活性化などの課題が山積している中、新たにSDGsやウイズコロナ、ポストコロナを見据えたまちづくりにも取り組んでいかなければなりません。
ぜひこのすばらしい高岡にも立ち寄っていただいて、勝興寺、瑞龍寺、国泰寺、3つの重要伝統的建造物群保存地区、雨晴などを見ていただきたかったと思っています。 そこで、共生社会の実現を目的に開催されたパラリンピックの精神と本市の観光を照らし合わせて観光施策について伺います。